箸休め記事。知的なコラムニスト犬山紙子の期待大コメント。「アナルセックスの描写が見事で」

雑記

犬山紙子。朝の情報番組「スッキリ」にもコメンテイターとして出演している美女です。知的な雰囲気でどこか色っぽさもある彼女は、『負け美女 ルックスが仇になる』という書籍で大ブレイクしました。

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犬山紙子「負け美女~ルックスが仇になる」

この書物の中身は今回の記事には直接関係してこないのではしょりますが、この重版を重ねた書物の著者は犬山紙子さんという、自身も美女であると抑えておいて下さい。
さて、この犬山紙子さん。メディアに耐える美女ですが、コラムニストという肩書きが最初に来るので、メインはコラムニストなのです。アナル大好きの愛肛家の僕がなぜ犬山紙子さんを取り上げるか。話すと長くなるので割愛しますが、さりげなくアナルセックスの描写のある作品を探していた時のことです。
こんな記事を見つけたのです。
文春オンラインさんのとある記事で、犬山紙子さんが執筆されています。『童貞少年になりきって大江健三郎を読む――犬山紙子「むらむら読書」』という題のモノ。
スクショを載せさせていただきますね。20210823_inuyama_02
なるほどなるほど。
ではその気になる作品は何かな?

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大江 健三郎「個人的な体験」

その「アナルセックスの描写が見事」な作品を僕はまんまと購入し、読みふける。いや、読みふけることができないほど難解でした。この「個人的な体験」は文学的に、歴史的に非常に価値があるようで、いまだ刷られている伝説的な名書ですが、僕が思うに当時の小説というジャンルは設定やキャラクター、それらが織りなすストーリーを楽しむモノではなく、文学そのものを楽しむものなのではないかと感じます。
だから肝心のアナルセックスの描写も、「あれ?ここかな?」(穴の話じゃないです笑)っていう程度で、確信をもってアナルセックスしてるーー!!!!とはならなかったのです。LA’rc~en~cielのボーカルであるhydeさんは「比喩に比喩を重ねたような意味深できれいな詩を書く」と評価されていますが、そんなhydeさんも裸足で逃げ出す比喩のオンパレード。
例えるなら、アナルハックが暗い顔でアナルセックスの場面がわからなかったという例題ならば…アナルハックがこの世の果てで遭遇した、愛すべき妻が亡くなるような顔で、陰部のさらなる陰の、二つの山脈の奥に潜む洞穴に粘膜を吐き出すコブラが脈打ちながら侵入をゆるすその瞬間が、生まれたばかりの赤子が急にハーバード大学に進学して直面する授業のようだったという具合に。比喩続きで、元の直球文書に脳内変換できない文章が続くのです。現代小説の半分程度の文字の大きさで綴られた200ページが!!!
学も知性もない僕にそれがわかるか!?わからないですよね。だからこれを読んで下さっているみなさんも読み解けないでしょう!!うん。僕たち仲間だからね!!
はい。
でも僕は期待したんですよ。官能小説というファンタジーではなく、精密に描かれた話の中で、さりげなくカットインするアナルセックスを。現実ってそうじゃないです?アナルセックス経験者はどんな方であれ、アプローチがあったり、駆け引きしたり、間違ってぶち込むエピソードだったり…ここまでアナル作品を見ると、そんなリアルを求めちゃうんですよね…。
どういう意図かわかりませんが、犬山紙子さんがダイレクトに「アナルセックス」と書いてしまっており、なんとなくですが経験をされているように感じます。好きかどうかで言うと、好きではない。でも厳禁ではなく、相手が望むのなら…という雰囲気がありますね。だから期待しちゃって、犬山紙子さんの画像をネット検索してシコるのです。
最後に僕がたまたま目にして知っている、アナルセックスの描写のある小説を紹介しましょう。

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薬丸岳「友罪」

僕は根本的に小説は読みません。小説は娯楽であり、自己啓発などにつながりにくい。そもそも活字が苦手だ笑
それなら漫画を読みたいんです。
活字は勉強と思っており、苦手ながら、ごくまれに自己啓発系は読みます。薬丸岳さんは社会派小説を執筆されている方で、少年法が絡む。問題提訴する作品が多いので、唯一好きな小説家さんであります。
アナルセックスの描写はほんの一瞬ですが、ハッキリと書かれております。是非本編を読んでいただきたいと思います。

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アドバイスかと思ったら呪いだった。

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